ホームページ制作におすすめ　レンタルサーバー7選！特徴＆選び方解説！

ホームページやブログなどのWebサイトを運営するにあたり、適切なレンタルサーバーを選ぶことは重要です。レンタルサーバーは、Webサイトをネット上で公開するための基盤となるサービスなので、その選択はホームページのパフォーマンスやセキュリティにも直結します。

とはいえ、インターネットで調べてみると数多くのサービス会社が見つかるため「どこを選んだらいいの？？？」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

本記事では、レンタルサーバーの基本から選び方のポイントまでを解説し、おすすめのレンタルサーバー7選を紹介します。（本ページはプロモーションが含まれています）

レンタルサーバーって何？

レンタルサーバーとは

そもそもサーバーとは、インターネットなどを通して利用者にサービスを提供するコンピューターを指します。例えば、あなたが使っているパソコンから「n-win」のサイトを調べてページを見たいとします。

このように、普段見る機会はありませんがパソコンなどの向こう側にはサービスを提供しているコンピューターがあり、そこから様々な情報のデータファイルを渡しています。このサービスを提供しているコンピューターのことを「サーバー」と呼んでいます。

レンタルサーバーとは、ホームページなどを立ち上げたいユーザーが、一定期間の契約に基づいてサーバーのリソースを借りる（レンタルする）ことができるサービスのことです。レンタルせずに自社でサーバーを管理する「自社サーバー」を使うことも可能です。しかし、”高額な購入費と維持費＋サーバートラブル対応”があるため、中小企業や個人でサイトを開設する場合にはレンタルサーバーを利用することがおすすめです。

なぜレンタルサーバーが必要？

上記で説明したようにWebサイトを公開するには、専用のサーバーが必要です。その中でも、個人や企業が利用しやすい形態の1つが「レンタルサーバー」です。具体的には、サーバーの利用料金に応じて、ディスク容量や帯域幅、データベースの利用などのリソースを利用することができます。これにより、専用のサーバーを所有することなく、比較的低コストでWebサイトを運営することが可能になります。

レンタルサーバーを利用するメリットとして、「コスト効率」「専門知識不要」「柔軟性と拡張性」などが挙げられます。

コスト効率

専用サーバーを所有するには高額な初期費用や維持費がかかりますが、レンタルサーバーは比較的低価格で利用できます。これにより、個人や小規模企業でも手軽にWebサイトを運営することができます。

専門知識不要

レンタルサーバーの多くは、ユーザーが専門的な知識や技術を持っていなくても利用できるように設計されています。管理画面やサポート体制が整っているため、初心者でも簡単にWebサイトを構築・運営できます。

柔軟性と拡張性

サイトを運営していく中で、「サイトを充実させるためにコンテンツや画像を増やす」「サイトの人気が出てアクセスが増える」などがあります。そのときサーバーのスペックが低いと、サーバーに過度の負荷がかかり、処理速度が遅くなったり、サーバーダウンを招いたりする恐れがあります。

レンタルサーバーの多くは、必要に応じてリソースを柔軟に拡張することができます。Webサイトの規模や需要が変化した場合でも、迅速に対応することが可能です。

レンタルサーバーを選ぶときのポイント4選

レンタルサーバーをインターネットで調べてみると、たくさんの企業が見つかるため、選び基準がよくわからない人も多いでしょう。そこで、以下では、レンタルサーバーを選ぶときのポイントを4つご紹介します。調べるときの参考にしてみてください。

セキュリティ対策が充実しているか

Webサイトのセキュリティは非常に重要です。セキュリティ対策が弱く攻撃を受けると、せっかく時間やコストをかけて制作・運営してきたサイトが改ざんされたり、消えてしまったりする可能性があります。レンタルサーバーを選ぶときには、以下のようなセキュリティ対策サービスがあるものを選びましょう。

• SSLで通信が暗号化できるか
• ファイアウォールがあるか
• Web改ざん検知があるか
• IDS/IPSが装備されているか

上記と併せて、選んだレンタルサーバーがウイルス対策、定期的なバックアップなどのセキュリティ対策が提供されているかも確認しましょう。

また、一部のレンタルサーバーでは、無料でSSL証明書を提供してくれる場合があります。常時SSL化が無料で提供されるかどうかも、選択のポイントの1つとなります。

利用したい性能・機能を備えているか

レンタルサーバーには、サイトの表示速度やメモリ・CPU・ストレージの容量、転送量などさまざまな性能が挙げられます。自分のWebサイトやアプリケーションに必要な性能が提供されているかを確認しましょう。

他にもレンタルサーバーには便利な機能も搭載されています。例えば、自動バックアップ機能、WordPress簡単インストール機能などが挙げられます。これらの機能を備えておくことで、万が一サイトのデータが消えてしまっても、自動バックアップ機能があれば復元可能です。また、WordPress簡単インストール機能を使えば、レンタルサーバーの契約と同時にWordPressを開設してすぐに自分のサイトを持つことができます。

性能と機能の両方を事前にチェックしておきましょう。

プラン変更がしやすいか

ホームページなどのWebサイトを開設してすぐには必要ないことですが、長期的に見たときにプラン変更のしやすさもポイントの一つになります。

サイト運営初期はアクセスが集まりにくく、比較的性能の低いサーバーでも対応できます。ですが、徐々にサイトが成長してアクセスが集まるようになると、リソースの拡張やプランの変更が必要になることがあります。

そのときにすぐ対応できるよう、選んだレンタルサーバーがプランの変更を柔軟にサポートしているか、手続きや料金の変更が容易かどうかを確認しましょう。

予算内の価格で利用できるか

最後に、自分の予算内で利用できるかどうかも重要なポイントです。レンタルサーバーは長期間利用するため、初期費用だけでなく、月額料金や年間料金も必ず確認しましょう。価格もピンキリで、月額1,000円程度～数万円以上するものもあります。

価格だけに注目しがちで、安さだけで決めるとセキュリティ面や性能面で後悔してしまうことも。運営するサイトの規模などに応じて、必要な機能やセキュリティが提供されているか、長期的な契約や支払い方法によって割引が適用されるかなどを検討しましょう。

レンタルサーバーの種類

レンタルサーバーにはいくつか種類が分かれています。その中でも主な2つの種類についてご紹介します。

共用レンタルサーバー

共用レンタルサーバーは、複数のユーザーが同じ物理サーバー（1台のサーバー）を共有して利用する形態です。例えるなら、シェアハウスのようなイメージです。共有スペースなどを同居人で共有するように、共用レンタルサーバーもメモリやCPUなどを複数のユーザーで共有します。

共用レンタルサーバーは、以下のような特徴があります。

低コスト

複数のユーザーがリソースを共有するため、コストを抑えることができます。

簡単

サーバーの管理やメンテナンスがプロバイダーによって行われるため、専門知識を必要としません。そのため、初心者でも利用しやすいです。また、申込から利用開始までが短いところも嬉しいところです。

他のWebサイトより影響を受けやすい

メモリやCPUを複数のユーザーで共有するため、アクセスが集中すると回線が遅くなることがあります。また、設定や利用可能ソフトに制限があるなど、自由度が低くカスタマイズ性に欠けてしまうことがあります。

専用レンタルサーバー

専用レンタルサーバーは、1つの物理サーバー（1台のサーバー）を1つのユーザーが独占して利用する形態です。つまり、そのサーバー上のすべてのリソースがそのユーザーに割り当てられます。例えるなら、占有の敷地に建つ一軒家を借りるイメージです。家の中は全て自分が使うもので整えられているように、専用サーバーも丸ごと全て独占して使うことができます。

専用レンタルサーバーは、以下のような特徴があります。

高性能

ユーザーが独占するため、高いパフォーマンスを提供します。共有レンタルサーバーのように多くのユーザーで利用していないため、アクセスが集中したりデータ通信量が多かったりする場合でも安定した運用ができます。

カスタマイズ可能

1つのユーザーが独占して利用するため、サーバーの構成やソフトウェアのインストールなどを自由にカスタマイズできます。

専門知識とコストが必要

ベースから作り込める反面、設定や管理を行うための高度な専門知識が必要になります。また、他のサービスに比べてランニングコストが比較的高く、申込から導入までの時間がかかるケースがあります。

n-winでは、「どこまでお客様が作るか」「サイトの規模や機能性」などお客様のご希望・ご要望に合わせてどちらも選べるようになっています。（自分で作る場合は専用サーバーをご選択いただきます）専門知識がなくても、丁寧な相談とサポートを行いますので、ご安心してお任せください！

レンタルサーバーの契約の流れ

実際にレンタルサーバーを利用する場合、どのような流れで手続きをするのか気になる人も多いと思います。契約までは大まかに、

1. サーバー会社を探す
2. レンタルサーバーに申し込む
3. ドメインを取得する
4. ドメインを関連づける

の流れで進めていきます。それぞれ簡単にご説明します。

サーバー会社を探す

まずは、自分のニーズや要件に合った信頼できるサーバー会社を探しましょう。インターネット上で検索を行ったり、口コミやレビューを参考にすることで、適切なサービスを提供している会社を見つけることができます。

後ほど、おすすめのレンタルサーバー会社もご紹介しますので、併せてご参考にしてみてください。

レンタルサーバーに申し込む

選んだサーバー会社のWebサイトから、契約や申し込みフォームにアクセスします。必要事項を入力し、選択したプランやオプションを選んで申し込みます。一部のサーバー会社では、無料トライアルや返金保証期間などの特典を提供している場合もあるので、それらを活用することもおすすめです。

ドメインを取得する

ホームページを公開するには、独自のドメイン名が必要です。レンタルサーバーを契約した後は、ドメインを取得する必要があります。ドメイン取得サービスを提供しているレンタルサーバー会社もありますが、別のドメイン登録業者から取得することもできます。

ドメインについては、こちらの関連記事も併せてご覧ください！

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ドメインを関連付ける

最後に、取得したドメインをレンタルサーバーに関連づけてホームページを公開します。ドメイン管理画面から、DNS設定やネームサーバーの変更を行い、ドメインをレンタルサーバーのIPアドレスと関連づけます。これにより、サイトにアクセスするときに、レンタルサーバーに接続されるようになります。

レンタルサーバーの契約と一緒にドメインを取得した場合は、設定などもレンタルサーバー側で行ってくれます。しかし、レンタルサーバーのサービス外でドメインを取得した場合は、自分で設定が必要になる場合もあるため、要注意です。

以上が、レンタルサーバーの契約の基本的な流れです。契約手続きが完了すると、ホームページなどのWebサイトを公開する準備が整います。

おすすめレンタルサーバー7選

さくらのレンタルサーバ

「さくらのレンタルサーバ」はさくらインターネット株式会社が運営するレンタルサーバーサービスです。趣味のブログからお店や会社のWebサイトまで幅広く使われていて、利用件数は48万件を突破しています。（2024年3月現在）また、2022年2月16日にリリースされた新サーバーでは、SSD化をはじめとした機材の刷新によって、従来サーバーと比較して5倍の高速化を実現、WordPressなどのCMSも快適に動作します。

運営元であるさくらインターネット株式会社は1996年に創業しており、業界では老舗と言えます。「さくらのレンタルサーバ」は長期的に安定して安く利用したい方におすすめです。

＜公式サイト＞さくらのレンタルサーバ

ConoHa　Wing

「ConoHa WING」は、国内最速の表示速度を誇るレンタルサーバーで、数多くの企業が利用しています。レンタルサーバーと独自ドメインがセットのパックなどもあり、まとめて契約して管理することもできます。

また、無料のSEO対策AIである「WEXAL®」も提供しているため、Webサイトのユーザビリティも高められます。「ConoHa WING」高性能でお手頃価格なレンタルサーバーを使いたい方におすすめです。

お名前.com　レンタルサーバ

「お名前.com レンタルサーバ」は、高速で安全なデータ転送、24時間365日のモニタリング体制、そして柔軟なプランニングオプションなど、お客様のニーズに合わせたサービスを提供しています。そのため、使いやすさと高機能を両立していて、初心者から上級者まで幅広いユーザーに利用されています。

コストパフォーマンスも意識しつつ信頼と安定性を追求される方には「お名前.com レンタルサーバ」がおすすめです。

シン・レンタルサーバー

「シン・レンタルサーバー」は、「エックスサーバー」のシステムをベースとしたレンタルサービスです。そのため、エックスサーバーと同じ高機能かつ使いやすさを重視した管理ツールは、多くのサイト運営者などから好評です。

「シン・レンタルサーバー」は新機能の迅速な導入やコスパを重視しているため、コスパ良く最新の高速化技術をいち早く利用したい方におすすめです。

＜公式サイト＞シン・レンタルサーバー

mixhost

「mixhost」は元アフィリエイターが立ち上げたサーバーで、アズポケット株式会社が運営するレンタルサーバーです。WordPress高速化サービス・WordPress移行サービスなど、WordPressに関連したサービスがあることも特徴です。

また、WordPressに関する質問にも対応してくれるので、WordPressを利用したサイト運営をしたい方には「mixhost」がおすすめです。

＜公式サイト＞mixhost

ロリポップ公式サイト

「ロリポップ公式サイト」は、スタンダード上場企業のGMOペパボ株式会社が運営するサービスです。WordPressの表示速度No.1の実績があり、圧倒的な安さで使い始めることができます。最安値の価格設定でありながら、独自ドメインを2つまで永久無料で利用できるので、とにかく費用を抑えてレンタルサーバーを利用したい方は「ロリポップ公式サイト」がおすすめです。

＜公式サイト＞ロリポップ！

エックスサーバー

「エックスサーバー」は、個人から企業まで幅広く利用されており、運用サイト数は250万件を突破して国内シェアNo.1の実績があります。1台あたり1千万円を超える最新の商用サーバー機器を採用しているため、大量アクセスにも対応可能です。

また、運営に便利な機能も充実しているので、確かな実績があり、高性能なレンタルサーバーを求める方には「エックスサーバー」がおすすめです。

＜公式サイト＞エックスサーバー

上手なレンタルサーバー選び＆ホームページを制作したい方は「n-win」へ！

本記事では、レンタルサーバーの基本知識から選び方までご紹介してきました。レンタルサーバーは料金や性能・機能・サポート体制など様々なところが異なります。そのため、レンタルサーバーを利用する際には目的を明確化してから最適なサービスを選ぶことが重要です。

「n-win」では、豊富な経験と専門知識を活かし、お客様のニーズに合わせた最適なご提案をさせていただきます。

こんなお悩みを抱えていませんか？

そんなお悩みやレンタルサーバー選び、ホームページ制作に関するご相談は、ぜひ「n-win」へお気軽にお問い合わせください。

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